3ヶ月で不妊体質から抜け出す

あなたのカラダは変えられる

漢方はおいしく食べられる話を簡単にしてみた

 

こんにちは!ゆき(https://twitter.com/yuki_taisitsu)です!

 

はじめて遊びに来てくれた人は読んでみてください。

tmr.hatenadiary.com

 

 

妊活では食事やサプリなど気にかけている人はとても多いですよね。

私も妊活を始めた時は色々と調べて気を付けてました。

 

でも何が良いのか分からず、野菜中心で塩分、糖分控えめなものなら良いよね?くらいしか思ってませんでした。

 

それこそ朝は、食パンか菓子パン、バナナ、コーヒー、ヨーグルト

    昼は、コンビニ弁当、冷凍食品のパスタなど

    晩は、外食、または朝昼分の栄養を補おうと多めの食事

 

 

こんな感じでした。

何にも知らずにこんな感じで過ごしていたら、見事に顕微授精で全滅しました。

 

今思えば、毎日イライラしてたし、風邪引いて寝込む、倒れるなんてしょっちゅうで、PMS酷くて夫に八つ当たり、生理痛も強くて痛み止めが手放せない。

 

見事に身体が悲鳴上げてるなぁ・・・

 

これを放置して毎日生活してたなんてむしろ当時の私よく耐えてたよ・・・

 

これを読んでくれているあなたも

少なからずどこかに不調を抱えているけど、それが普通だと思っていませんか。

それは普通じゃない。不調があるのは身体からのサイン。

 

 

なかなか妊娠しない、または不妊治療をしている人の共通点は

『頑張り屋さんでストレスを抱えやすい』

『真面目で人に優しく、自分を犠牲にしやすい』

そのため『身体が冷えやすい環境にしてしまう』

 

日々忙しく、自分にはあまり時間や手間をかけないので、食事で栄養不足な人もとても多いです。

 

『冷え』と『栄養不足』は妊娠力をぐっと下げてしまう。

 

『血』は妊娠・出産・授乳には欠かせないものです。

妊娠力を上げていくために『血』の働きを良くしていくのが得策です。

そのために食事から変えてみて欲しいです。

私のサポートでは、『メンタルケア』が全体の4割、『食事』が2割。

後の4割は個別に合ったものをそれぞれにサポートしています。

 

食事は体を作り、心を整える力がある。

 

身体の整え方は、色んな方法があるけど

食事が直に体に取り込むから効果が出やすいです。

 

 

漢方薬漢方医からの処方が一番安全で、確実なので

漢方薬局か、漢方を処方してくれる内科などに行くのがおすすめ。

 

私が今回記事にするのは、『食べる漢方』=『薬膳』

漢方をおいしく食べる薬膳と妊活は特に相性が良くて、

✅日常に取り入れやすい

✅漢方よりリーズナブル

 

そして『自分の体質に合った食事をして、体調を整える』ことができます。

 

薬膳の考え方には2つのタイプがあり、

 

『食療』病気を治療するための薬膳

    専門家の指示の元に行う

 

『食養』病気を予防するための薬膳

    普通の家庭でもできる

 

私たちが家で実践できるのは食養。

未病の状態を自分でよくしていける方法。

 

作用が穏やかな漢方や薬膳では、『証』というものが大切になってきます。

8種類ものタイプの『証』があって、それに合わせた内容のものを作るのが基本です。

もし自分と合ってないものにすると、効果がなかったり、副作用が出る可能性もあります。だから自分のタイプを知ることは重要になってきます。

 

例えば私の場合は、『気虚』『瘀血』

気虚』タイプは元気がなく、消化機能が弱いので穀物類やイモ類をお粥やスープで食べると良い。

 

『瘀血』タイプは血流が滞っていて、便秘ぎみ。シミ、そばかす、クマ、肩こり、頭痛など固定した部分が痛むなど体の不調が目立つ。玉ねぎなど巡りをよくするものを食べると良い。

 

など体質に合った食材があります。

これが季節の旬のものであったり、調味料の組み合わせであったり工夫次第で体調を整えていくことが可能になります。

 

もちろん時間は3ヶ月~半年ほどはかかるけれど

体質改善をしていけば、今よりも確実に妊娠に近づきます。

 

漢方薬局に行くのが手っ取り早くて確実だけど、抵抗のある人はセルフチェックで調べてみてください♪

 

セルフチェックにおすすめのサイト⇩

未病チェックシート

漢方セルフチェック - 漢方ライフ- 漢方を始めると、暮らしが変わる。

体質診断で自分の体質をチェック! | COCOKARA中医学

 

 

もう少しだけ話をすると自分の体質と合わせて、

『五性』を参考に食材を選ぶと不調に効く食事を作ることが出来ます。

 

 

『五性』

熱   温   平   涼   

⇦身体を温める   身体を冷やす⇨

 

身体が冷えている人には、『熱』や『温』の食べ物。

身体が熱っぽい人には、『涼』や『寒』の食べ物。

『平』は温めも冷やしもしない食べ物。

 

例えば

『熱』・・・唐辛子、コショウ、シナモン、羊肉

『温』・・・玉ねぎ、かぼちゃ、みょうが、生姜、にんにく、さくらんぼ、桃、みかん、栗、えび、鶏肉、鹿肉

『平』・・・人参、じゃがいも、椎茸、牡蠣、牛肉、豚肉、卵黄

『涼』・・・なす、豆腐、林檎、オレンジ、ヨーグルト

『寒』・・・アスパラガス、ズッキーニ、トマト、蓮根、バナナ、あさり、しじみカニ

 

などがあります。

自分の体質に合わせてこれらを食材と組み合わせると、その時の体調や不調によく効く食事を作ることが出来るので、レシピに悩んだ時にも便利です^^

 

自分の身体からのサインに気が付けるかが

体質改善には大事だというのが少しでも伝わると良いなと思います*

 

何人もの相談を受けてみて、自分自身の身体でも案外鈍感な人が多いです。

私も以前は同じで不調が当たり前でした。

 

・言われてそうかも?と思った。

・教えてもらうまで気にしたことなかった。

・そういえば心当たりがある・・・

 

こういう方が9割です。

それだけ自分の身体より、他のことを気にしないといけない忙しい生活をしてるってことですよね。

 

 

私もほんの5年前まで同じように適当に自分をごまかして生きてきた。

いやその時は一生懸命生きてるつもりでした。

 

でもね、自分の体も心も自分しか大事にできないし、変えていけません。

下を見ていても何も変わらない、前向いて今日も自分を生きて行きましょうね。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

参考文献/サイト

・はじめての漢方/若草漢方薬

食べる漢方の便利帳/櫻井大典

体をおいしくととのえる!食べる漢方/櫻井大典

薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖/喩静・植木もも子

・からだによく効く家庭薬膳/秋本由紀子

冷えとり温ちゃん

 

 

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